副業ライターができるブログ・サイトの記事以外の4つの仕事

副業でライターの仕事と言えば、ブログやポータルサイトの記事を書くWEBライターの仕事をイメージされるでしょう。

もちろん、最も案件が多い仕事でもあります。

でも、ライターができる仕事ってそれだけ?もしかするとそんな疑問を持っているかもしれません。

なので、今日は私がネットを使ったビジネスを運営してきた経験から、ライターはブログやポータルサイトの記事を書く以外に他の仕事はないのか?についてお話したいと思います。

副業ライターができるブログ記事以外のWEBライティング4つの仕事

仕事1:メールマガジンの執筆

ネットを使ったビジネスをしている企業なら必ずと言っていいほど、やっているのがメールマガジンです。

メールアドレスを持っているのに配信していないなんて企業があるなら、それを取り入れるように提案してあげるだけで、売上を伸ばしてあげることができるでしょう。

メルマガの一番の目的は、顧客と信頼関係を気づくため。

そのために役立つコンテンツやパーソナリティを出したメルマガを書く必要があります。

でも、ブログほど長い文章は必要ありません。

内容としては、ブログ記事を短くまとめたものをイメージしていただければいいでしょう。

実際、社長がメルマガを書くのが苦手で、ライターにゴーストライティングの依頼をしている人もいます。

社長と密に関わることで、パーソナリティを出して書くと他の人が書いていると気づかれることがありません。

私自身もゴーストライティングした経験はあります。

ポイントとしては3つあります。

  • クライアントと密に接すること。
  • 専門知識を身につけること。
  • 社長の話す癖を覚えること。

このポイントを抑えておけば、読者に社長が書いていると思ってもらえるメルマガを書くことができるでしょう。

この仕事がいいのは、クライアントが満足するメルマガを書ければ、長期的に仕事が続くという点です。

それはそうですよね。メルマガってネットでビジネスをしている限り、ずっと配信し続けるものですので。

仕事2:無料レポートの執筆

無料レポートは、顧客リストを集めるためにお客さんに無料でプレゼントするためのコンテンツです。

一見書くのが難しそうに思ってしまうかもしれませんが、そんなことはありません。

ブログ記事を書くことができれば問題ありません。

なぜなら、1つのブログ記事よりテーマが大きくなるだけでからです。大きなテーマがあり、そのテーマに必要な小さなテーマが複数あり、その記事を1つずつ書いて行けば完成します。

例えば、ライターの仕事を取る方法というテーマのレポートがあったとします。

目次を仕事を取る時のマインドセット、クラウドワークス・ランサーズ・サグーワークする使って仕事を取る方法、直接メールでアプローチする方法、単価の上げ方を決めます。

あとは目次のテーマごとに記事を書けば完成するイメージです。

これだと、1つの記事を書くライティングスキルがあれば書くことができますよね。

仕事3:電子書籍の執筆

最近、電子書籍の出版が流行っています。

印刷の出版と比べると、出版社を通す必要もなく誰でも簡単にできるからでしょう。

AmazonのKindleUnlimitedを見てもらえばわかるのですが、印刷した書籍よりページ数としては少ないイメージがあります。

要は、無料レポートと同じです。

テーマがあって、テーマを構成する目次を決め、1つの章ごとに書いていきます。無料レポートよりはコンテンツが充実しているイメージです。

個人的には、これからもっと電子書籍というメディアが流行ってくると思いますので、ライターの仕事としては狙い目です。

番外編:インタビュー記事の執筆

これは番外編になるのですが、インタビュー記事の執筆の仕事です。

例えば、お客様、専門家、または社長、社員へのインタビューをした内容を元に記事を書く仕事です。

インタビューするテーマを決め、構成を決めます。

そして、構成通りに話を聞けるように、予め質問を考えて置きます。そうすれば、質問するだけで記事の原稿ができます。あとは、その内容を編集すれば完成します。

インタビュー記事はホームページに載せたり、メールマガジンとして配信したり、色んな使い道があるので、マーケティングをしっかりしている企業に取って重宝される仕事です。

まとめ

WEBのライターの仕事は色んな種類があります。

でも、根本となるスキルは同じです。

コンテンツライティングのスキルを身に付けておけば、これらの仕事はすべて受けることができるでしょう。

メルマガはブログの記事の短い版。無料レポートと本は、大きなテーマからなる全体の目次を考えて、目次に沿って1つずつ記事を書く。ブログよりボリュームが多いとイメージしてもらえれば大丈夫です。

根本となるスキルは同じですよね。

副業でライターの仕事をしていこうと思っている人は、まずはコンテンツライティング、SEOライティング、WEBライティングと言われているライティングスキルを身に付けていきましょう。

正直、仕事に困ることはないと思います。

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