「時間をかけずに楽して稼ぎたい。」誰もが一度は、心のどこかで思ったことがあるんじゃないでしょうか?
なので今日は、副業でセールスライターを始めて、そんなことを実現できる可能性がある「ちょっとズルい方法」をお話します。
この方法を使えば、これから副業でセールスライターを始めようとしている人が、学びながら実践もできて、もしかすると報酬まで手に入るかもしれない方法です。ただし、少し難易度が高いので、やる気だけは必要になります。
実際、私はこの方法を使って3ヶ月で初めての報酬を得ることに成功しました。
その方法が、セールスライティングの教材を学びながら、過去に買ったことがある商品・サービスで「これは素晴らしい」と思った商品・サービスのセールスレター(広告)を書くという方法です。
それでは早速、具体的な3ステップをお話しますね。
目次
ステップ1:セールスライティングの教材を1つ購入する
ステップ1では、まずはセールスライティングの教材を1つ購入します。
これからセールスライターとしてスタートするわけですから、まずは売れる広告=セールスレターを書くための方法を学ばないといけません。
ネットやアマゾンで、セールスライティング、コピーライティング、セールスライター、コピーライターと検索すれば、教材や書籍を見つけることができます。
そこで、セールスライティングの教材を1つ購入するわけですが、注意しておいてほしいことがあります。それが、体系的に学べるコンテンツになっていることです。
セールスライティングには、色んなテクニックがあります。アイディアを見つける方法、テンプレートを使って書く方法、感情を動かす方法などなど。
でも、最初は初心者向けのセールスライティングの基礎を体系的に学べる講座をオススメします。
テクニック系のものは、基礎が身に付いていないと使うことができません。基礎が身に付いてからスキルアップの時に学ぶようにしてください。
ステップ2:学びながら過去に購入した商品・サービスのセールスレターを書く
ステップ2では、教材を学びながら、実際にセールスレターを書いていきます。
最初は教材を全部を読んだり、見たりして全体像を把握してください。そして、過去に購入したことがある商品・サービスで、これは素晴らしいと思ったものを1つ選んでください。
オススメなのが、実際にチラシや新聞広告、WEBの広告で販売されている商品です。なぜなら、今使っている広告より良いのができれば、採用される可能性が高いからです。
そして、セールスレターを書くためのステップを実践していきます。
初めてのことですから、どれぐらい時間がかかるかわかりません。早い人だと1ヶ月でできるかもしれませんし、遅い人だと3ヶ月はかかるかもしれません。人によって使える時間も違うので、一概には言えません。
ちなみに私の場合は、初めてのセールスレターを書くのに3ヶ月かかりました。
恥ずかしい話、当時はブラインドタッチができず、キーボードを見ながらタイピングしていたので時間がかかりました。
ステップ3:完成したセールスレターを商品を販売している会社に送る
ステップ3では、完成したセールスレターを商品・サービスを販売している会社に送ります。
このやり方を専門用語で、「ビート・ザ・コントロール」と言います。今使っている広告=コントロールと戦わせて勝つという意味合いです。
具体的には、広告、セールスレターが完成したら、商品を販売している会社のホームページを検索して、メールでセールスレターを添付して送ってください。正直なところ、返信があるかどうかはわかりません。
もしあなたが、どうしてもセールスレターの評価を聞きたい場合は、電話をしてみるといいかもしれません。
商品を購入したことがある上に、セールスレターまで書いてくれる熱心なお客さんでもあるので、邪険に扱われることはないと思います。
セールスレターが採用され報酬を得た事例
実際に私がやったのは、セールスライティングの教材を購入して、その教材を販売するためのセールスレターを書きました。そして、販売している会社に連絡して、よかったらセールスレターを使ってもらえませんか?と連絡を入れました。
すると、「こことここをもう少し修正してください。」と返信がありました。指摘していただいたところを修正して、提出し直すと採用され、10万円で買い取っていただけたのです。
その後は、その会社からスキルを認めてもらうことができ、仕事の依頼がくるようになりました。
セールスレターを採用してもらうのは、ちょっと難易度が高いかもしれません。でも、教材を学びながら実践することができるので、スキルアップにはもってこいの方法です。
それに初めて書いたという自信にもなりますし、クライアントを獲得していく際、「これぐらいのレベルのコピーを書くことができます。」と、実績を示すことができるので、今後のためにもなるでしょう。
セールスライターとして学び始めると、最初の壁が実践する機会がないというものです。
でも、この方法を使えば、実践する壁を超えることができるので、ぜひ、これから副業でセールスライターを始める際は使ってみてください。
きっとあなたが、セールスライターとして稼げるようになるスピードを上げてくれるでしょう。
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