2種類のライターの仕事

今日は副業でできる2種類のライターの仕事についてお話したいと思います。

副業でできる2種類のライターの仕事

ほとんどの方がライターの仕事というと記事を書く仕事だけだと思っていませんか?

例えば、

オンラインだとブログ、WEBサイト、メルマガの記事、オフラインだと雑誌や新聞、 本のゴーストライターなどですね。

いわゆるコンテンツライターですね。

コンテンツライターの時給は?

正直なところ、コンテンツライターの仕事は単価が安いです。ランサーズやクラウドワークスなどマッチングサイトを一度見てみてください。案件ごとに単価は違いますが、 1文字0.5円から高くても2円。

例えば、1文字1円で3,000文字の記事を1つ書くと3,000円。1時間〜3時間で書けると最低でも時給1,000円はあるので、悪くはないように思います。

ただ、3,000文字の記事を書くのにどれだけの時間がかかるでしょうか?

経験のある分野ならいいのですが、初めて書く分野だとまずはお客さんのことをリサーチしたり分野のことをリサーチするのに結構な時間がかかります。

例えば、その分野の本を10冊ぐらい読んだり、ネットで検索したり、リサーチに1週間ぐらいかかるかもしれません。

もちろん、コンテンツライターをやるなら専門分野を決めて記事を書き続けるために投資するべき時間です。

次に実際に書くとなると記事のテーマは相手先が決めてくれていることが多いでしょう。

特に初めての場合は、どのように書いたら良いかわかりません。

ライターの仕事はスキルですから経験積めば積むほど早くなります。

でも、最初は6時間〜10時間ぐらいはかかるんじゃないでしょうか?

ようやく1記事を書き上げてクライアントに提出すれば終わりではありません。

そこから高い確率で修正が入ります。修正するのがまた大変、一度、書いたことを修正していくわけですからなかなかスラスラとはいきません。さらに時間がかかるでしょう。

時給にするといくらぐらいになるでしょうか?

もし1記事に10時間かかったとしたら時給換算すると300円です。最初は時給換算すると安いかもしれません。

でも、経験を積んでクライアントから信頼を得ると単価2円以上に上がることもあるでしょう。それに、専門分野ができ、経験を積めば書くスピードも早くなるのでもっと時給が上がる可能性があります。

これがコンテンツライターですね。

コンテンツライターをやるなら資産に残るものを作ろう

僕個人的には、コンテンツライターとして仕事を受けるなら、最初はクライアント先の仕事をしたとしても途中から自分でブログやサイトを作成してアフィリエイトを始める方がいいと思います。

収入が入るまで時間はかかりますが、一度収入が入りだすとブログやサイトがあなたの資産になります。

単発の案件では常に労働集約型のビジネスになりますが、資産になるブログやサイトを構築しておけば自分が働いていない時でも収入をもたらしてくれます。

コンテンツライターをやってみようと考えている場合は検討してみてください。

そして、もう1つのライターの仕事がセールスライターという仕事です。私が複業でやっているのはこちらです。私の場合は1案件、最低30万円〜で受けています。

ちょっと長くなったので、セールスライターについては次回に書きたいと思います。

もしあなたがセールスライターという仕事にちょっと興味があると思ったなら、
ぜひ、楽しみにしていてくださいね。

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